文化庁相手の東京地裁判決について

湯立坂・銅御殿にゆかりのみなさま広田@湯立坂です。文京区小石川の銅御殿脇のマンション建設問題の件ではお世話になってきました。

昨日(2012年2月17日)、東京地方裁判所で文化庁相手の裁判の判決がありました。「本件各訴えをいずれも却下する」という、残念な判決でした。

近隣住民には訴える利益がない、と「原告適格がない」というのがその理屈でした。いわば、実質の判断に入る前の「門前払い」でした。 私たちが最も強く訴えた、風害による被害の恐れの問題には踏み込んでもらえませんでした。

「国の重要文化財」は国民の宝なので、それを保護する使命を持った行政官庁に対して「きちんと守ってください」と誰かが言わないといけない。 国民が訴える資格がないというのは、情けない話です。

この判決の報道は、NHKのニュースで流れたほか、本日(2012年2月18日)の朝日新聞東京新聞で大きく、 毎日読売新聞で小さく出ています(都内版ですが)。どうかご覧下さい。

これからどうしていくか(特に控訴するかどうか)は、原告・弁護団でこれから話し合って決めていきます。ただ、「こんな形式論の判決では納得できない」という思いは強いです。 どうかみなさま、引き続きご支援・ご声援下さい。よろしくお願いいたします。

昨日(2012年2月17日)夜の市民集会には、約30人の方に集まっていただきました。カンパも41,260円いただきました。応援メールやカンパのお申し出も大歓迎いたします(広田にご連絡下さい)。

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広田照幸

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