<「賢い女」のあらすじ>

畑で純金の臼を見つけた農夫は王様に献上しようと思い立つが、娘に「杵も要求されるからやめなさい」と忠告される。 案の定、褒美どころか「杵はどうした、隠したな」といわれ、投獄されてしまう。 この娘の話を耳にした王様は牢番に娘を連れてくるように命じる。王様は娘に3つの謎かけをする。 当意即妙な答えに感心した王様は娘を后に迎える。しかし、ラバ引きとロバ引きの争いに対する王の誤った裁定に、 機知で対抗したりする后のあまりの賢さをもてあました王様は、長持ちに一番大切なものを入れて出ていけ、と宣告する。 彼女は眠り薬を王様に飲ませ長持に彼を入れて運び出す。農夫の家で目覚め、いぶかる王様に彼女は「一番大切なのは貴方です」と答える。 さらに「本当に賢い!」と王が言えば、「賢さと愛は両立しません」と彼女が答え、2人は寄り添う。農夫も「娘も杵を見つけたな」とつぶやく。