第46回「いけばな芸術展」[咲きそろう 千の美」 [会期]2013年5月22日(水)〜27日(月) [会場]東京・日本橋高島屋八階 主催=財団法人 日本いけばな芸術協会(遠山敦子会長)
日本いけばな芸術協会が、全国の諸流派を結集して、いけばな芸術の向上を目的に設立されてから47年になります。(昭和41年設立) 翌年、日本橋高島屋を会場第一回記念展が開催され、今回で第46回展を迎えました。当初から、二世家元が協会設立、その後の運営に参画 したことは、華道界の周知のことです。今展は、「咲きそろう、千の美」と題し、195流派・1050名の流派代表作家がその技を競い ました。連日盛況で肩越しに作品を見る場面が度々あり、活け花全盛期を彷彿するかの様で、期待感を持ちました。協会事務局の発表では 、会期中3万3千人超の入場者があり、中でも「若い層の人たちが会期を通し見られた」と日本女性新聞紙上でも報じていました。前回好評の 「こどもいけばな体験教室」も開かれ、協会上げてアピールに努めました。本流からは、四世家元を始め9名の諸先生が出品いたしました。
(家元作品)
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家元(角田一忠) (一次展出品作品)
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三須一壮 西畑一喜 鈴木一壮、小泉一巧
(二次展出品作品)
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高橋一誠、山口一敬
(三次展出品作品)
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柴崎一仁 中井一悦